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四川省・重慶市を巡る西南エリアを中心にご紹介します!
四川省、重慶市、雲南省、チベット自治区、貴州省などを擁しているのが西南エリアですが、隣接する各国の影響を受けている民族が多いことで、その文化も多様性が見られます。その分だけ観光スポットに恵まれているエリアであるため、中国旅行の目的地として相応しいスポットが目白押しです。近年では四川省から独立した直轄市である重慶市の発展が目覚しいものがあり、徐々に中心地へと移行しつつあるようです。そんな四川・重慶エリアは盆地となっていることで、冬季でも暖かい気候が魅力的です。反対に夏季は厳しい暑さに見舞われることになりますから、避けておくのが良いかも知れません。それ以外の地域は年間でも一定した気温となっていますが、チベットだけは高原性の気候環境となっているため、気温の変動が激しいという点を覚えておきましょう。中国旅行では漢字が通用することで油断してしまうかも知れませんが、チベットで使われている文字は特別なものですから、漢字による意思疎通は諦めた方が良いでしょう。実は西南エリアでは中国語(普通語・標準語)も通じにくく、西南官話と呼ばれる方言のようなものが主流である点もネックです。しかしながら、現地には穏やかな性格の人が多いため、旅人を優しく迎え入れてくれることでしょう。
そして中国が近年では開発に力を入れているエリアとなっているのが、甘粛省、青海省、陝西省、新疆ウイグル自治区、寧夏回族自治区などを擁している西北エリアです。雰囲気としては西南エリアのチベットに酷似してる感じがあり、少数民族が数多く生活している地域です。独立運動などで荒れているイメージを持たれるかも知れませんが、陽気な人が多いというのが共通している特徴であり、中国旅行で訪れる場合には見所が多いエリアです。万里の長城も西北エリアへかかっていますし、秦始皇帝陵や兵馬俑坑など、日本人が見ても感慨深い思いに駆られるスポットも存在しています。ちょっと変わったところでは、宇宙経済特区とされている酒泉市(甘粛省)を見て回るような観光スタイルも考えられます。少数民族が多いこともあり、言葉の壁は非常に高いものがあります。中国語も普及率が高いとは言えませんし、それぞれの民族で異なった言語を使っていることから、現地ガイドなどに頼らないと厳しい場面も出てくるかも知れません。

