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ぜひとも考えておきたい物価と食の安全について
とにかく物価が安いというのが日本人が持っている中国へ対するイメージだと思われます。しかし、近年に一度でも中国旅行を経験した人なら分かりますが、昔ほど物価が安いという概念が当てはまらなくなってきている実態を理解しておくべきでしょう。以前はレストランなども日本円で100円もあれば充分なグルメを堪能できたわけですが、そうしたお店も稀な存在となってきているようです。しかし中国に旅慣れてくると「まだまだ!」と答えるベテランも多く、観光客や旅行者向けのお店ではなく、地元のお店などを活用することで、驚きのロープライスな旅が楽しめるという話も聞かれます。交通機関の料金は大変に格安なものがありますから、どんどん各所へ足を伸ばしてみるのも、お得な旅行を実現させるためのコツになるのかも知れません。
近年では中国から輸入している食品についてスキャンダラスな話題が多かったせいか、中国旅行でも食の安全に気を使っている方が増えている状況があるようです。ですが、こうした認識を持っているのは日本人だけではなく、中国に住んでいる人たちも食の安全へ対する意識が高くなっているという実態を見逃さないようにして欲しいと思います。輸出食品の問題は国家にとっても大きな問題ですから、近年では中国の政府も品質のチェックなどに力を入れているという状況が見られます。それでもストリートで売られているような食べ物(肉まんなど)は、ちょっとリスキーな一品であると言えます。充分に理解して覚悟の上で味わう分には良いのですが、一般的な旅行者には決してオススメできるものではありません。それなりのレストランであれば食材には海外のものを利用していることが多いので安心できます。どうしても判断が付かない場合には、現地の人にオススメかどうかを聞いてみるのも良いでしょう。それが無理ならガイドブックの情報を信用しておくしか手段はありません。
地元の野菜や果物などは安い中国ですが、輸入で賄っているような品物については安くないという現実も認識しておきましょう。例えばビール、ウィスキー、ワインなどの洋酒類や、コーヒーやタバコなどの嗜好品については、換算すると日本の物価と同等程度の高さになっています。もちろん中国旅行で持ち込むことができない品も含まれていますが、現地で楽しもうとすると高い品物があることを覚悟しておくべきです。可能であれば、中国で現地のものを楽しむという心の余裕が欲しいですね。

